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満福寺(まんぷくじ)は、栃木県下都賀郡野木町野渡にある曹洞宗の寺院。正式には、山号を西光山、院号を乾亨院、寺号を満福寺という〔野木町公式ホームページ 野木町観光情報 歴史探訪 満福寺 〕。古河公方ゆかりの寺院。 ==歴史== 戦国時代の明応元年(1492年)に建立。古河公方・足利成氏の開基、東昌寺2世・能山聚藝の開山と伝えられている〔野木町史編さん委員会 編 『野木町史 歴史編』 野木町、1989年、303頁(中世の寺院)〕。 寺伝によれば、もとは臨済宗の寺院であり、本尊も鎌倉円覚寺から移されたが、永正元年(1504年)に曹洞宗に改められた(『古河志』)〔古河市史編さん委員会 編 『古河市史 通史編』 古河市、1988年、193頁(満福寺)〕。 江戸時代に火災があったが、安政元年(1854年)に再建・現在に至る。〔 戦国時代の連歌師猪苗代兼載の墓があることにちなみ、昭和30年代には兼載が好んだ桜が山門前に植えられており、名所となっている〔野木町公式ホームページ 野木町観光情報 自然散策 満福寺のソメイヨシノ 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「満福寺 (野木町)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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